セミナー・イベント Seminar

[2019.6.14] 北海道新聞インバウンドセミナー

【採録記事が北海道新聞に掲載されました】

 

 

訪日客もてなし 多言語で対応を

今年から2021年まで、ラグビーワールドカップ日本大会や東京五輪・パラリンピックなど、国際的に大規模なスポーツイベントが国内で続くのを前に、道内を訪れる外国人観光客のもてなしを考えるセミナーが14日、札幌市中央区の北海道新聞本社で開かれた。宿泊、飲食業の関係者ら約70人が参加した。
北海道新聞社と日本観光地域活性化機構(東京)の主催。19~21年は「ゴールデンスポーツイヤーズ」と呼ばれ、外国人客の大幅な増加が見込まれることから、宿泊業界を中心に多言語対応などを進めている。
セミナーでは外国人向けの情報サイトなどを運営する「やまとごころ」(東京)の村山慶輔社長が講演。道内でも「キャッシュレス決済への対応や多言語化した食事メニューの準備が不可欠だ」と強調した。このほか、同機構職員や電通社員らが講演した。(木村直人)

*北海道新聞 2019年6月15日(土)朝刊